- 2023/02/10更新
次の滞在まで数日が空く時や、春先まで別荘を使わない時は必ず実施しましょう。
「水抜き」は、建物の水道管や設備機器内にある「水」を取り除く作業である
数ある別荘メンテナンスの中で最も重要な作業と言えるでしょう。
なぜ水抜きが必要?
八ヶ岳の冬は氷点下を記録することが多く、マイナス15°Cにまで下がることもあります。
そのため、配管に残った水が凍結することで膨張し、破裂させてしまうこともあります。
配管の破裂のほか、破裂箇所からの水漏れによる壁や床の腐食、漏電など、建物に様々な被害を及ぼす場合があるため、十分にご注意ください。
いつから水抜きした方がよい?
11月から4月まで、数日別荘を留守にする時 |
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春まで別荘を使わない時や次の滞在が未定の時なども、水抜きをしておきましょう。 |
最低気温が氷点下を記録した時 |
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外部の水道管だけでなく、室内が冷えて凍結することもあるのでご注意ください。 |
ブレーカーがONでも水抜きは必要 |
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ヒーター線や温水洗浄便座の効果で大丈夫と思っていても、突然の停電でブレーカーがOFFになってしまうことも......。 |
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オーナー様ご自身で水抜きができない場合は |
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操作に慣れない方や忙しくて作業を実施できない場合は、八ヶ岳管理センターのサポートサービスをご活用ください。オーナー様に代わって、私達が対応いたします! ※個別対応も承っております。 |