旅行とは違う。週末別荘は別世界への入り口。 ―O様の八ヶ岳暮らし―
非日常を形にした理想の住まい、要望はすべて実現出来ました
八王子市に住むOさんは裕大君と裕生君、妹の紗椰佳さんの3人のお子さんを持つ5人家族。
泉郷Ⅱ期にホンカ・ログホームで別荘を新築されて4ヶ月たちました。
「別荘を持とうと思ったのは蓼科にある友人の別荘に泊まったのがきっかけです。
普段、家族旅行では旅館やホテルに泊まっていましたが、子供が小さい事もあり、別荘がこんなに楽で快適なことを始めて知りました」
それから本で情報収集。かなりの知識を得てから問い合わせをされたようです。「夏には泉郷の貸別荘にも泊まり、
問い合わせをした段階ではもう買うつもりでいました」と言うのはご主人。
「主人は決断すると早いんです。家を作るときだけは家相にこだわり、建築時期を少し待ちましたが、逆にじっくり考える時間ができ、気に入った家が出来ました」
「設計士の外村さんに色々注文し、やりづらかったと思いますが、思ったことはすべて実現でき、今は本当に自分の家という気がします」
お二人のこだわりは"非日常"。
時間がゆっくり流れるようにお風呂とウッドデッキは広く、窓からは外の自然を絵のように切り取る。
別荘に来たら別の世界があるように、という要望が随所に工夫されている。
設計の段階でBGMに有線放送を導入、ホームシアターの計画も盛込み、配線をすべて隠してある。
奥様のこだわりは、やはりキッチン。家相で火と水の場所が決められてしまったため、
念願のアイランドキッチンは実現出来なかったそうだが、お気に入りの対面カウンターと赤いサイドパネルが若々しさを醸し出している。
今の生活とこれまでの生活を振り返って感想をお聞きすると、奥様は「主人は今までジーンズなんか履いた事がなかったし、
シャツもズボンの中に入れていたのに、最近はシャツも外に出し、着る物も変わってきました」
一方ご主人は「両親や友人を呼んだり、家内が奥さん同士で泊まったりと、みんなに喜んでもらうことができました。
週末ここに来ることが決まっていると、仕事も頑張れるし気持ちにメリハリができます。
みんなこういう物が持てたらと思っているのだろうけど、なかなか踏み切れない人が多いのではないでしょうか。
買おうと思ったら一気に行かないとなかなか実現しない。
周りの人に相談すれば、その分旅行したほうが良いとか、反対の意見ばかり言われますが、旅行とは時間の流れが全く違います。
こういう時間の使い方がいい。こんな生活がしてみたかった」と、とても満足されたご様子でした。
(この記事は2005年のインタビューです)
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