BMX（自転車）の練習もできる八ヶ岳ＹＢＰに行ってみた！

みなさんこんにちは。
セラヴィリゾート泉郷商品企画部の尾崎です。

すっかり日が暮れる時間も早くなってきて、
18時頃には辺りは真っ暗な様子の八ヶ岳です。
帰り道の高原道路ではキツネにシカにタヌキにと様々な野生動物が道を横切っていき、
さながらサファリパークな様子です（笑）


さて、今回は私が普段勤務している八ヶ岳管理センターのすぐお隣にある、
「ＹＢＰ（Yuta's Bike Park）」へおじゃましてきました。
近々大きなイベントを開かれるということでどんな場所なのかご紹介します。
イベントについては下の方でご紹介。


ＹＢＰとは
Yuta's　Bike　Parkの頭文字をとった名前で、代表の栗瀬裕太さんがご自身でユンボを駆使しながら作り上げられた競技用自転車のコースのある場所です。付属品を極力外して車体を軽くした自転車のＢＭＸやマウンテンバイクを使って大きな起伏や急カーブのあるコースを走ることができます。アジアではここにしかない国際基準の高さ8ｍスタート台とプロ向けのコース、他にも上級者向け、中級者向け、初心者向けのコースがあるのでレベルに合わせて体験できるのは魅力的です。

こちらでは自分の自転車を持っている方はもちろん、
装備を何も持っていない人でも運動靴持参であれば誰でも体験することができます。
特別な資格は必要ないので、気軽に行くことができます。
年間パスを購入すればパークの空いている時間は使い放題。


競技用の自転車なんて乗ったことなく、
そもそも自転車なんてもう5年くらい乗っていなかった私ですが、
何はともあれやってみるのが一番わかりやすいということで、
実際に体験してきました。

ヘルメット、グローブ、プロテクターをお借りして装着！
防具のみのレンタルもできるので、万が一忘れ物をしても大丈夫。

そしてこちらが今日の私の愛機↓

ＢＭＸの自転車で普通の自転車（いわゆるママチャリ）よりも小型で軽く作られております。
立ちこぎが前提の競技なのでサドルは低く後ろの方についています。
また、軽量化や危険排除など諸説ありますが、ブレーキも後輪のみとなっていました。
熟練者の自転車はあえてブレーキをつけないのだそうです。

そして今回の体験指導をしてくださいました大霜さんです。
高校生の大霜さんはプロを目指すべく、
ＹＢＰでの練習や体験指導もされています。
ＢＭＸの技を競うＢＭＸフリースタイルが専門です。
大霜さんの自転車にはブレーキがありませんでした（驚）

自転車の特徴や注意点から慣らし運転、
実際に初心者用のコースでの走り方まで丁寧に教えていただきました。

普通に走っているように見えますが、
起伏で躓かないか、カーブでは壁を走っているような気持ちでした（笑）

初心者用の小さな起伏でも大霜さんにかかれば大ジャンプ！（驚）

レッスン後は大霜さんにプロ用コースを見せていただきました。

人よりも高さのある山から、
３人分の腕を伸ばしたくらい（６ｍくらい？）の距離を飛び越えるジャンプポイントです。
映画のスタントのような迫力がありそうですね！

こちらは８ｍの高さがあるスタート台から最初のジャンプポイントです。
スピードを競うＢＭＸレースはこのジャンプポイントを通ります。
迫力満点のレースを間近でみることができるので、
イベントではこの場所が特に人気の観覧スポットとなります。

そしてそんな迫力満点のレースやダートジャンプを見ることができるイベントが、
９月３０日（土）にあります！
実は２０２０年東京オリンピックの競技にも含まれているＢＭＸ。
日本にはあまり競技場が無く、目にする機会が少ない競技ではあります。
世界中から有名選手も参加するこの機会に是非チェックしてみてください。
大霜さんもダートジャンプで参加されます。

▼詳細はこちら（ＹＢＰ　ＧＡＭＥＳ　2017　ＨＰ）
http://www.ybp-games.com/


スポーツといえばゴルフやスキーのイメージが強い八ヶ岳ですが、
ロードバイクや今回のＢＭＸなどの自転車競技にも人気な土地です。
秋はスポーツイベントも盛り沢山に賑わう八ヶ岳へどうぞお越しください。

ではまた！

尾崎



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